戦前の日本語新聞「大連新聞」影印本
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A3版 全100巻+解説・目次集 韓国教会史文献研究院
中国国家図書館から入手のマイクロフィルムから影印本に。
このマイクロフィルムを北京国家図書館から正規に入手したものから韓国教会史文献研究院(発行元)は影印本を製作。元は大連図書館に所蔵されているが、所蔵情報を出してないマイクロフィルム85リールと思われる。
2011年、北京国家図書館にて『大連新聞』所蔵の有無を確認すると、「現在、一般閲覧者のみならず、中国の学者でさえも閲覧禁止になっている」とのこと。
2014年に再度、確認すると「所蔵記録なし」であった。
第1巻 第30号~第154号(1920年6月8日~1920年10月20日)~第100巻 第5428号~第5469号(1935年6月26日~1935年8月6日)+目次集set 2,100,000円(税・送料込み)
ISBN(set)978-89-5991-941-3
ISBN番号は第75巻から、出版社に当たる部分、前から3つの部分が978-89-6695変更。
解説・松重充浩
日本における戦前・戦中期の大連新聞に関する史料環境と『大連新聞』
参考文献
租借地メディア『大連新聞』と「満洲八景」 高媛
Concession Media as represented by The Dairen Shinbun and Manshu Hakkei event En KD
'大連新聞社'
『大連新聞』は 1920年6月8日、関東州大連市で創刊された日本語日刊新聞。 創刊当時は、6ページの夕刊だったが、すぐに朝刊4ページ、夕刊6ページと紙面が増えた。日露戦争後、日本が50余年の間、大連を租借して自由港とし、南満州鉄道の本社をここに置いて満州攻略の拠点とするなど、満州とモンゴルの物資が往き来する港であり、満蒙の政治経済、社会の各分野の中心が大連だった。
『大連新聞』が創刊されたときに『遼東新報』(1905年創刊)と『滿洲日日新聞』(1907年創刊)が発行されていたが、『大連新聞』は 1935年8月6日、紙齢5469号で廃刊し『満州日報』と統合して『満州日日新聞』になる。 本資料の出所は、中国に派送されたキリスト教大韓監理会所属、朴シンソン宣教師によって、2002年冬に入手したマイクロフィルムを利用して作ったことを明らかにし、創刊から廃刊までの紙面を影印本100冊にして発刊。
関連記述
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