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『植民地遊廓』 、 『『植民地遊廓』の虚実』set

『植民地遊廓』(吉川弘文館 2018) には少し線引きあり。
 

『『植民地遊廓』の虚実』‐ある凡人の追憶・私見・独白-赤尾覺覚書 レインボー出版   2019.4.30  159p

この本で、『軍隊と性暴力』(現代史料出版 2010)と、その補完関係にあると思える『植民地遊廓』(吉川弘文館 2018)のどちらか、または、両書を所有している研究者、所蔵している図書館にとっては、特に『植民地遊廓』の誤り、曲解、疑問点を知ることができる。

これら両書に掲載されている(咸鏡北道)會寧市街図、および『植民地遊廓』に掲載の咸興市街図の元を作成提供しているこの本の筆者は、『軍隊と性暴力』が発刊された際にも 會寧の項の 誤り・疑問点20か所ほど を著者に指摘していたが、『植民地遊廓』でも全体の誤り・曲解、疑問点が35か所ほどをこの本で指摘している。

『『植民地遊廓』の虚実』の筆者は會寧からの引揚者で、日本の朝鮮半島統治時代を机上の理論ではなく、皮膚感覚で認識していて、「慰安婦」、性、軍、會寧の街、日本統治の実情などについて、『軍隊と性暴力』、『植民地遊廓』とはインテリジェンス、深さが大きく違う観点から述べている。 歯に衣着せず書かれていて分かりやすく、両書の著者が、この本の筆者のところに取材にきた際の話なども紹介。
 
 これらに関する庶民感覚で見た朝鮮総督府時代の功罪等について述べている。

この本の筆者は、2012年9月以降開始されたいわゆる「北朝鮮墓参旅行」についても、同行した報道関係者も気付かなかった欺瞞の数々を『季刊 望郷』12号 レインボー出版 1,620円(税送料込) で指摘している。

朝鮮 日本軍性奴隷・強制連行被害者問題対策委員会が、2018年8月に「咸鏡北道慶興に日本軍慰安所があった」と発表、提起したが、事実ではなく、そこは朝鮮人用の売春宿の類。そこで、かつて朝鮮国家観光総局日本市場パートナーとして咸鏡南北道のツアーを企画催行、この本の筆者らと一緒にまわり、筆者も会員である全国清津会元顧問のレインボー出版から発刊。


 『軍隊と性暴力』、『植民地遊廓』のどちらか、または、両書を所有している研究者、所蔵している図書館は、どこが、何が指摘されているかを知っておかれるといいでしょう。知っていると知らないとでは大きな違い。

cf. 佐藤翔(図書館情報学)「問題ある論文に基づき研究を始めてしまうと、正しい結果が出ない研究をしていることになる。時間や研究費を浪費することになり問題だ」毎日新聞, 2019.4.30 1面
https://mainichi.jp/articles/20190429/k00/00m/040/119000c

また、これら両書を持ってなくても、いわゆる「慰安婦」問題にちなんだこと、公認制公娼、官許妓生、朝鮮総督府時代などのことについても深く知ることができる。クライマックスは朝鮮人貰い子のくだりか、ぐぐっとひきこまれる。
北朝鮮では朝鮮民族の単一民族といわれるが、在家僧(女真族)のことも記載されている。

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    『『植民地遊廓』の虚実』で、『植民地遊廓』(吉川弘文館)について指摘していることは以下の通り。
     
    1.著者の取材姿勢 (朝鮮側が慶興の朝鮮人用売春宿の類を「日本軍慰安所」と、事実ではない発表になり https://www.rainbow-trading.co.jp/original15.html  労働新聞(2018年8月19日付) にこの発表に対する各界の声と出るなど、朝鮮側が大恥をかくことになった要因といっても過言ではないことほか)。
     
    2.なぜ羅南、會寧、咸興、慶興のことになっているのか、なぜ羅津が抜けているのか?焦点を当てるべきポイント(종자)のずれ。
     
    3.全国清津会現会長、元事務局長の名前の不正確さ、肩書の不記載。
     
    4.憲兵(憲兵隊)、軍隊、警察、警官についての認識不足。
     
    5.表解釈のおかしさ。
     
    6.この本のテーマ、切り口の乱暴さ。および、用語の用い方への疑問。
     
    7.聯隊設立の難易度、活動内容の誤認識。
     
    8.「兵営は設置されたが遊廓が認められないケース」間違いの引用。
     
    9.通りの名前はあったが、町名としてはなかった名前の誤掲載。
     
    10.『軍隊と性暴力』での會寧の「日本人の町になった」証拠とされた間違い。
     
    11.會寧は、どういう都市だったかの間違い指摘。
     
    12.写真説明の間違い指摘。
     
    14.遊廓よりももっと重要なことを兼備したスルチビに焦点を当てるべきと問題提起。
     
    15.軍隊と遊廓を短絡・単眼的に結び付ける、軍の「慰安所」として無理やり結び付けようとしていることへの疑問、警笛。

    cf. 韓国内の「慰安婦論争のタブー」見せしめにされるケースも (NEWS ポストセブン)
         ※崔碩栄・著『韓国「反日フェイク」の病理学』(小学館)より一部抜粋、再構成

         https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190506-00000011-pseven-kr&p=4  2019.5.6
  • 目次 「はしがき」にかえて
    Ⅰ.『植民地遊廓』の虚実―公認制と慰安所への素朴な疑問

       慶興に慰安所があったという捏造
      『植民地遊廓』と『軍隊と性暴力』の虚実
       北朝鮮墓参事業と論法・手法の類似性
       公認制公娼は悪で官許妓生は善か
       慰安所についての素朴な疑問

    Ⅱ.會寧と北新地の記憶―『植民地遊廓』の誤りと疑問

       會寧と加藤清正の日本軍との関わり
       日露戦争・安重根と會寧、三・一運動
       ナナゴー(七十五聯隊)の兵隊さん
       金正日書記の実母・金正淑の出身地會寧
       會寧東北の強制収容所「二十二号管理所」
       少年時代の神聖な遊び場・「北新地」
     炭都・木都・軍都三つの顔をもつ會寧
     薄汚れた街に変貌していた會寧
     徳川楼と山本一子のこと
     宮尾部隊長と徳川楼のモモコ
     チマ・チョゴリからモンペ姿へ
     阿片吸引所も兼ねていたスリチビ
     『植民地遊廓』を読み散らかし

     朝鮮管見 民謡『アリラン』と羅雲奎

    Ⅲ.総督府治政の光と影―歪められた功績と被害者意識

     〈手記〉甘言につられソ連の漁業重労働
     ――北鮮興南より過酷な生き地獄カムチャッカへ――堤 渡
       炎天下の避難行…81
       城津でソ連兵に攫われた女性救出
       茂山で別れた家族に興南で再会
       三角山への死体運搬作業に従事
       カムチャッカ漁業就労に応募
       寒気の出迎えで半死半生でウトカに上陸
       濃霧の中で恐怖の流木拾い作業
     魚の内臓を拾って栄養補給
     岩塩運搬と岩塩陸揚げ作業
     思うは故郷のことばかり
     いよいよ鮭の漁期に入る
     飢えていても鮭ばかり食っていては飽きる
     鮭の漁期終わり薪の陸揚げ作業
     大型トラックに轢かれ大腿骨骨折
     カムチャッカで再会した友、死んだ男たち
     ついに夢にまで見た引揚船が来た
     ウトカから四十三日がかりで興南に舞い戻る
     興南の陸軍病院に収容される
     松葉杖をついて歩行練習
     ハバロフスク小唄に胸詰まる
     帰国―ついにその日は来た
     朝鮮総督府治政の光と影

     朝鮮管見 赤トンボと會寧飛行場と野田毅少尉

      『皇国臣民の誓詞』への対応の態様
       創氏改名で「名を奪われた」か
     會寧地方の在家僧(女真族)
     参 考 資 料

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